池上彰とタモリ

夢実現コンサルタント新垣覚

2015年06月11日 12:10


こんにちは。
新垣覚です。


インターネットでもテレビでも本でもそうなのですが分かりやすいものには訳があります。


あなたはそれをご存知ですか?


分かりやすい例を挙げてみましょう。


厚さが5cmくらいある本があるとします。




あなたは宿題でそれを読んでおかなくてはならないとします。


読みやすい本と読みにくい本には違いがあります。


それは・・・


カンタンな言葉で書いてあるという事です。


“あたりまえでしょ!”
とあなたは言うかもしれません。


もちろん内容によって読みやすい、読みにくいという事もあります。


でもよく考えると読みやすいって何でしょう?


目に入ってきた文字をいちいち考えくても読み進められるという事です。


これが難しい漢字や専門用語だといちいちそこで読むのを一旦中止してしまいます。


これじゃあ、なかなか読み進められないという訳です。


難しい漢字や専門用語を使わないという事以外にもポイントがあります。


それは分かりやすい言葉に置き換えて説明してくれているという事です。



テレビのうまい解説者や司会者がそうですよね。


ニュース解説の池上彰さんなんて難しい事をカンタンに分かるように置き換えて話をしてくれます。


タモリさんもゲストの長い話を一言で “○○なんだ” とまとめます。


カンタンそうで難しい事だと思います。


ここであなたのビジネスに置き換えて考えて欲しいのです。


あなたはビジネスで難しい表現や専門用語を使っていませんか?


なぜこんな事を言うか?といいうと、


コンサルティングや面談などで色んな業種の方々にお会いするのですがほぼ全員が私の分からない事を話します。


あぁ、私が勉強不足という事もありますが(汗)


私が聞いて分からない事というのはお客様も分からない可能性がかなり高いと思います。


デコルテ
肋間神経
TAW
アクアオレウム
IPL
シックネスゲージ



あなたは分かりますか?


あとは略語も気をつけた方がいいですね。ついつい口に出てしまいます。


その時、お客様の頭の中には大きなハテナ?が出てきています。


それが重なると
“この人の言っている事は分からない”
となってしまうのです。


これは会話だけではありません。
ブログ、チラシ、ホームページ、名刺、パンフレットなどにも共通する事です。


本当にお客様が分かるか?特に初めてのお客様に理解してもらえるか?調べる事が必用です。


私自身も経験があるのですがある説明をお客様に分かるようにクライアント様と添削しながら作っていった事があります。


私が分からない言葉などを違う言葉に置き換えたり苦労して作っていきました。


そしてテストをしたのですが・・・
それでも7割位しか内容が伝わりませんでした。


こういう状況は絶対にあなたにも起きています。


その都度、説明すればいいや・・・
と、片付けずにお客様の立場、視点に立って見直してみて下さい。


これが集客の失敗、失客につながっているとしたら・・・


まずカタカナ、英語、漢字まずはこのあたりをチェックするといいと思います。


面倒でもこのように丁寧な仕事は必ずお客様に伝わります。これからは高齢のお客様が増えます。急いで取り組む必用がありますよ。


お客様の思考を停止させずにスムーズにあなたを受け入れてもらうためにもう一度、基本から見直してみてはいかがでしょうか?


もしお悩みでしたら一緒に考えてみましょう!
アドバイスしますよ (^_^) 相談は無料です。
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