なぜあのお客様は来なくなったのか?
こんにちは。
新垣覚です。
私は何年か通っていたマッサージ屋さんがあるのですがなぜか行かなくなってしまった事があります。
行かなくなったのには何か理由があったからではありません。確か仕事の都合で本来なら行くタイミングを1回飛ばしてしまったのがきっかけだったはずです。
それ以後、何だか行きそびれてしまい、とうとう行かなくなりました。
あなたもこんな経験ありませんか?
これをマッサージ屋さんの立場から見るとこうです。
“新垣さん、そろそろ来店のタイミングなんだけど来ないなぁ”
“何で新垣さん来ないんだろう?何か悪い事したっけ?”
“他のお店に盗られたのかしら?”
事実とはまったく違います。
このように思った事はあなたも経験があるはずです。
本当に良くない対応をしたとかサービスが悪かったとかいう事もあるでしょう。
でもお客様が考えている事はこちらからは分かりません。
こういう時は変に憶測などせずに声かけするのが一番です!
私の時も、もし
“新垣さん、そろそろご来店の時期ですがいつになさいます?”
とお電話いただいたりハガキが来たら結果は変わっていたはずです。
あなたから見るとなんて勝手な!
と思うかもしれませんがお客様の心理ってそんなものです。
そうでなくてもあなたのビジネスはライバルだらけです。
『私はお客様と強い信頼関係で結ばれているから大丈夫です』
と言っているのに裏切られた方をたくさん見てきました。もちろん私も同じ経験があります。
それを防ぐ方法はやはりこちらから声かけする事です。ハガキでもいいでしょう。
特に車検やヘアカット、施術など定期的に時期が巡ってくるものは
きちんとお客様を仕組みの中に入れる事が必要です。その中で声かけするという事です。
アナログでもデジタルでもいいです。お客様が来店された日から1週間後のカレンダーに◯◯様フォローとか書き込むだけでも始めはいいと思います。仕組み化して下さい。
それでもあなたの所に行きたくない明確な理由があればお客様はあなたを拒絶するはずです。
その時は反省してなぜそうなったのか?を分析しつつ諦める。次に行く。その位の気構えが必要です。
お客様は常に移り気です。目新しものを探しています。そしてあなたから去る理由も実はハッキリしたものがある訳ではありません。
だから先手先手で対応していきたいですね!
仕組み化について分からなければ一緒に考えましょう。こんな地味な一歩があなたのビジネスの基盤になるものです。
もしお悩みでしたら一緒に考えてみましょう!
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